ここでは主に
 ボードブック本を紹介します。

 (ボードブックとは、厚紙で出来た絵本のことです.
  *乱暴に扱っても破れない *舐めても拭ける *頁を掴み易い)
  
 書名 表紙 内容  
あさですよ
福音館書店
2015年こどものとも0.1.2.4月号
(文)木坂 涼 (絵)わかやましずこ
 
早起きのにわとりが「コッココッココケコッコ―、あさですよ」と
羊を起こし、羊は牛を起こします。
動物たちがみんなで朝を迎えます。
楽しい絵本です。
 
あーそーぼ
福音館書店
2012年こどものとも年少版4月号
(作)やぎゅうまちこ
わらべうたの「ひとやまこえて」を大元にして
この本が出来上がりました。
「あーそーぼ」「あーとーで」の掛け合いが嬉しい。
絵もとても楽しくて お友達全部と遊びたくなります。
 

あーいいきもち
福音館書店
1998年こどものとも0.1.2.7月号
(作)島津和子
 
しんなりしたトマト・キュウリ・ニンジン・セロリ、
水を張ったボールの中にいるレタスに誘われて、
ぽちゃん、すいー、ざぶん、ばしゃーん、と飛びこみます。
島津氏の描かれた瑞々しい絵で野菜達の気持ちが伝わります。

あ~ホントに「いいきもち!」 
いいとこいくの
福音館書店
2014年こどものとも0.1.2.4月号
(作)片山 健
福音館書店こどものとも0.1.2.最新号
ピンクの丸いボール・いす・ラッパ・おもちゃ箱までが
「いいとこいくの」と動き出します。
いいとこ…ってどこ? なんだかワクワクしてきます。
 
いもむし ごーろごろ
福音館書店
こどものとも0.1.2.2008年9月号
(文)こばやしえみこ (絵)番留きょう子
小林衛巳子さんのわらべうた遊びが絵本
いもむしごーろごろ~ の歌に合わせて
かえる・もぐら・うさぎが「いれて~」とやってきます。
みんなで愉快に転がります。
0.1.2.絵本としての発行が待たれます。
 
おいしいよ
ブロンズ新社 2004年
(作)やまだうたこ
 
子ども達の大好きな食べ物絵本
りんご・ビスケット・・まだまだいっぱい
くまさんがとってもいいお顔でおいしいよ!と呼びかけます。
本当においしそうですネェ。
 
おいっちに おいっちに
福音館書店
こどものとも0.1.2. 2015年12月号
(作)柚木沙弥郎
「おいっちに おいっちに」…とうさんの足の上に乗って歩きます。
とうさんがしっかり手を握ってくれているので安心。
いぬもぶたもくまも親子で歩きます。
小さい頃によく親にしてもらった楽しい遊びです。
柚木氏の絵からは、笑い声が聞こえてきます。
 
おいちにのだーるまさん
福音館書店
こどものとも0.1.2 2011年1月号
(文)こばやしえみこ
(絵)こいでやすこ・小渕もも
 
 
わらべうた「♪おいちにぃのだーるまさん」が
絵本になりました。
元気いっぱいのだるまさん達。楽しく遊びます。
絵を描かれた小出保子さんは、
この絵本製作途中で急逝されました。
(2010年2月18日享年71歳)
「子ども達よいっぱい遊んで大きく育て!」
という小出さんの遺志を継いで
小渕ももさんが絵の仕上げをされたそうです。 
おおきいちいさい
福音館書店
こどものとも0.1.2.2008年10月号
(作・絵)元永定正
「おおきい」と「ちいさい」が実に見事に描かれているので、
子ども達は生き生きとこの絵本に反応する。
大人が上手に読んでやると、
1歳児でも十分楽しむことが出来る絵本だ。
おかお ない ない
福音館書店
こどものとも0.1.2.2014年7月号
(文)いとうせつこ (絵)島津和子
 
小さい子どもにも馴染みのある「かめ」「かえる」「かたつむり」などの
小動物で描いた「いないいないばあ」遊びの絵本
かえる等の名前を言えるようになった2歳近い子ども達が喜びます。
 
おさかないっぱい
福音館書店
こどものとも0.1.2.2011年5月号
(作)増田純子
 
単純な形に描かれた赤・青・黄色の魚、大きな黒い目。
1匹・2匹と増えて行き、
その度に見開きに描かれたいっぱいの魚。
単純に繰り返される面白さは、
絵本に親しみ始めた赤ちゃんたちに、
ページをめくる愉しみを覚えさせてくれる。
 
おさんぽおさんぽ
0.1.2.えほん
福音館書店   2008年

(作)ひろのたかこ
1999年こどものとも0.1.2.6月号
子ども達が大好きな長ぐつ。
晴れた日でも履きたい!って感じですネ。
雨が上がった道端の小さな生き物と
あおい長ぐつをはいておさんぽです。
雨の季節に 読みたい絵本です。
 
おっしくっらまんじゅう
こどものとも0.1.2.2015年1月号
(作)おかいみほ
 
とてもさむいので、トマトさんとりんごさんが、
おしくらまんじゅうをやると、ほっかほかとになり、
緑色だった体もほんのり赤色なったよ。
そこへ緑色をしたみかんさんが「いれて!」とやって、
その次はバナナさん達がやってきて、
みんなでおっしくっらまんじゅう!!
みんなみんないい色になりました。
 
おっぱいいっぱいのんだこは

福音館書店
2011年こどものとも0.1.2.4月号
(作)木坂涼 (絵)飯野まき
 
赤ちゃんはおっぱい飲んで満腹になり幸せ気分でおネム。
動物も人間もみな同じ。
おっぱい卒業の子ども達の反応が面白い。
 
おなかがすいた
福音館書店
2006年こどものとも0.1.2.10月号
(作)佐々木マキ
 
さあ、おなかのすいた動物たち、いったい何を
食べるのでしょうか?
佐々木マキのユーモアが光ります。
子ども達は、読み聞かせでこの絵本に出会うと、
必ず、大好きな1冊に入れます。
早くハードカバー出版になって欲しいです。
 
おつむてんてん
福音館書店
2005年こどものとも0.1.2.5月号
(作)ふくちのぶお
 
わらべうた「おつむてんてん」の遊びを広げた絵本。
赤ちゃんが色んな動物に出あいます。
その時 どんなご挨拶をするのかな?
読んでやると子ども達も一緒に楽しそうに遊びます。
 
おててつなごう
福音館書店
(文)安江リエ (絵)西牧茅子
2013年こどものとも0.1.2.2月号
 
子どもは歩き始めたらなかなか手を繋ぎません。
でも、その歩く楽しさを覚えたら、必ず手を繋ぎます。
絵本の子はお兄ちゃんお姉ちゃんおじいちゃんと手を繋ぎ
色んな道を歩きます。最後はとっても楽しい歩き方です。
絵がちょっと弱い気がしますが、おさんぽが楽しくなる絵本です。
 
おはながさいた
福音館書店
(作) 杜 今日子
2002年こどものとも0.1.2.3月号
 
春です。
つぼみが膨らんで、お花が咲きました。
「ぽん!」「ぽんぽん!」「ぽんぽんぽん!」
リズミカルな音が小さな子どもたちを楽しませます。
春になったら出合わせたい絵本です。
 
おふねがぎっちらこ
福音館書店
2009年こどものとも0.1.2.5月
(作)柚木沙弥郎 
ご存じのわらべうた「おふねがぎっちらこ」が
絵本になりました。
くま・うさぎ・さる・・・の親子がおふねをこぎます。
親子が向かい合って手をつなぎ、
「ぎっちらこぎっちらこ」と
声を掛け合いながら身体あそびが出来る絵本です。
かえる!ぴょん
福音館書店
2003年こどものとも0.1.2.12月号
(作)わたりむつこ
 
かえる、あひる、うさぎ、・・・・・が、
野原へ次々にやって来ては、並んで~~ぴょん!
 
わたりむつこさんの動物達は 人間の子ども達に見える。
みんな嬉しそう‼
かさ さしてあげるね
    0.1.2.えほん 
福音館書店 1998年4月
1995年こどものとも0.1.2.7月号
(文)はせがわせつこ
(絵)にしまきかやこ
どうぶつ達のせなかに
ピッチャン・パッチャン、ピロリン・ポロリン・・・
とリズミカルな音を立てて雨が降ります。
子どもがかさをさしかけてあげます。
どうぶつ達は嬉しそうです。
がたん ごとん がたん ごとん
福音館書店 1987年6月
あかちゃんの絵本
(作)安西水丸
  
汽車は見たことがなくても
「がたん ごとん ・・・」と言えば この絵本。
子ども達が大・大・大好きな絵本。
27年間も子ども達を楽しませています。
 
 がたん ごとん がたん ごとん
ざぶん ざぶん

福音館書店 2012年
(作)安西水丸
2010年こどものとも0.1.2.8月号
「がたん ごとん がたん ごとん」の続編が 
こどものとも0.1.2.普及版として23年ぶりに出版され、
2012年にハードカバーとなりました。
少し大ぶりな本になって 海辺を走ります。
今度は誰が乗ってくるのかな?
子ども達との出合いが楽しみです。
 
くまさん はい
福音館書店
2014年こどものとも0.1.2.6月号
(作)長野ヒデ子
 
福音館書店こどものとも0.1.2.最新号
わらべうた「くまさんくまさん」が長野ヒデ子さんの手により、
くまさんと真似っこ遊びするお話になりました。
解説書によると、クマが好きな長野さんは大雪山に登っていた時、
クマ出現で下山した経験があって、その時「もしかしたら、
「おじょうさん!」とクマさんに呼びかけられるかも!と思いながら
下りていたら、なんと赤いイヤリングを落としたんだそうですよ。
怖いけど、ちょっと楽しい!
くるくるくるりん
福音館書店
2010年こどものとも0.1.2.1月号
(作)杉田比呂美
 
皆の周りには、くるくるくるって巻いてるもの たくさんあるね。
どんなのがあるかな?
絵を見てそれが何かを想像する…楽しい絵本です。
 
ここよここよ
0.1.2.えほん
福音館書店  2003年
(文)かんざわとしこ  
(絵)やぶうちまさゆき
1999年こどものとも0.1.2.4月号
 
動物の赤ちゃんは お母さんといつもくっ付いて
気持ちよさそう。さて、どこにいるのでしょうか?
表紙絵では、お母さんカンガルーのおなかから
のぞいてますヨ。
裏表紙では赤ちゃんが出てきてますヨ。

薮内氏の手により、生き生きと描かれた動物の親子と、
神沢氏の優しい語りかけとが素敵にマッチし、
親子で楽しめる動物絵本です。
 
 こっちんとてん
福音館書店
2016年こどものとも0.1.2 5月号
(作)かたやまけん
福音館書店こどものとも0.1.2.最新版
さじがこっこっこ・・・とステップしてきて、こっちんと転びます。
とんかちがとん、とん…とステップしてきて、とてんと転びます。
次から次に音をたてながらやって来て転びます。
音が大好きな赤ちゃんと一緒に楽しみたい絵本です。
 
こねこが にゃあ
福音館書店
  2009年
こどものとも0.1.2.4月号
(作)ひろのたかこ
 
子ねこ達がかくれんぼして、
にゃあ・・と鳴きながら顔を出す。
子ねこ達は大好きなお母さんねこに優しく舐めてもらう。
その表情が可愛い。
 
ごぶごぶ ごぼごぼ
0.1.2.えほん
福音館書店 1999年
こどものとも0.1.2. 1997年7月号
(作)駒形克己 
音の絵本です。
ぶーん、さわさわ・・・、ざぶんざぶん・・・
いろんな音が赤ちゃんの心に響きます。
 
こやぎがむしゃむしゃ
福音館書店
2013年こどものとも0.1.2. 5月号
(作)田島征三
 
こどものとも0.1.2.最新号 「こやぎがめえめえ」続編
こやぎが野原の草をおいしそうに食べます。
虫も鳥もたべます。40年前実際にやぎを飼っていた
作者が小さい子向けに描きました。
青緑色の力強い線が印象的。
 
こやぎがめえめえ
0・1・2.絵本
福音館書店  2010年
(作)田島征三
2004年こどものとも0.1.2.5月号
 
こやぎが野原で遊んでいます。
「めえめえ」「ぴょん」「すってん」・・・言葉が楽しい。
こやぎが、田島征三さんの力強い線と色で 
生き生きと描かれています。
 
 すってん ころりん
0.1.2.えほん
福音館書店 1999年4月
こどものとも0.1.2.1996年10月号
(作)なかのひろたか
 
たっちゃんがしっかり握りしめた「たおる」の上に
のってたのはねずみさん。
大事なたおる!「どいて」と、ひっぱったら、
「すってん ころりん」ところがった。
次々に誰かがのってきます。
さて、たっちゃんはどうするでしょうか?
お昼寝の夢の中の出来事・・・だったのかな?
 
じゃあじゃあびりびり
偕成社  1983年
(作)まついのりこ
 
まついのりこあかちゃんのほん②の1冊
音で遊ぶ絵本.。身近な生活の音が赤ちゃんの発語を促す。
14センチ四方の絵本で、持ち運びやすく、
赤ちゃんが掴みやすく、舐めても拭ける

ブックスタートとして最適な絵本の中の1冊。
不思議なことに 
お気に入りの音が出来、そのページを大変喜びます。
 
スプーンちゃん
福音館書店
2012年こどものとも0.1.2.6月号
(作)小西英子
 
子ども達の毎日に無くてはならない「スプーン」が主人公お話。
小西さんは作者のことばに
「スプーンは幼い子ども達にとって自分と食べ物をつないで
くれるとっても大切な道具」と書いています。
本当にそうですね。
大好きな食べ物を「食べる音」も楽しめる絵本です。
 
たかいたかい
福音館書店 
こどものとも0.1.2.2006年7月号
(作)柚木沙弥郎
  
「たかい たかい」遊びは、みんな大好き。
赤ちゃんの目が実に嬉しそうに描かれている。
新刊として出版されるのが待ち遠しい。
 
だっこだっこだーいすき
福音館書店 2015年
(作)かみじょうゆみこ
(絵)100%ORANGE
 
子ども達の大好きなだっこ!
いくつになっても抱っこは気持ちがいい。
主人公のおさるさんは家族みんなに抱っこしてもらいます。
その表情は、とてもとても気持ちよさそうだね。
 
たべたいな
福音館書店
2009年こどものとも0.1.2.7月号
(作)みやまつともみ
大好きなおやつが描かれた絵本。
絵にもっと力があれば…と少し残念。
でも題材はいい。
子ども達だけでなく、大人もおやつは大好きだから。
本を少し離してみるといい。
 
       
たべたのだーれだ!
福音館書店
2016年こどものとも0.1.2.8月号
(作)たむらしげる
 
福音館こどものとも0.1.2最新号
のぞき穴があいた仕掛け絵本

どんぐり、チーズ、葉っぱ、あらあら穴があいてる
たべたのだれでしょうネェ
当てっこ遊びの大すきな子ども達の声が聞こえてきそうです
 
だれかしら
福音館書店
2011年こどものとも0.1.2.2月号
(作)佐々木マキ
 
子ども達が大好きなかくれんぼ。
当てっこも大好き。
さあ、だれがかくれているのかな?
子ども達の声が聞こえてきそうな絵本です。
 
だれかな?だれかな?
福音館書店 2003年
(作)なかやみわ
2000年こどものとも0.1.2. 8月号
 
だれかがかくれていますよ。
子ども達が知っている動物ですよ。だ~れかな?
当てっこ大好きな子ども達、興味津々になること
間違いなし。0歳から3歳くらいまで楽しみます。
 
ちゃぷちゃぷぷーん
福音館書店
2017年こどものとも0.1.2 2月号
(文)得田久之 (絵)及川賢治
福音館書店最新号
ちゃぷちゃぷじゃー、どすどすどっすん、等々
赤ちゃんが楽しめる音の絵本です。
どの動物も2~3色で描かれていて、赤ちゃんには分かり易いでしょう。
 
ちゅっちゅっ
0.1.2.えほん
福音館書店 2008年
(絵・文)MAYAMAXX
2005年こどものとも0.1.2.4月号
 
赤と白で描かれたくっきりした絵が分かり易く、
言葉も短くと「ちゅっちゅっ」大好きなママとチュッ!! 
繰り返しが楽しい絵本です。
ちょびっとね
福音館書店
2004年こどものとも0.1.2.12月号
(作)柳生弦一郎
 
「ちょびっとね」…ってなんだろう?
それは、「すこ~しにてるネッ」ってこと。
さて、どこがにてるのかな?ちがってるのかな?
柳生氏ワールドを楽しみましょう。

3~4歳以上向けに読んだ方が楽しめるかも!! 
 でてこい でてこい
福音館書店 1998年
(作・絵)林 明子
 
丸や四角の中に
「なにかかくれているよ でてこい!でてこい!」
と呼びかけると 子ども達が大好きな動物たちが出てくる
出てくる。 子ども達の目が輝く絵本。
 
でんしゃごっこ
福音館書店
2013年こどものとも0.1.2.12月号
(作)山口マオ
 
子どもたちが大好きなでんしゃごっこ。
赤いロープががでんしゃ、うんてんしゅはしろねこくん。
次から次にのせて~と動物たちがやって来ます。
いっしょにでんしゃに乗って遊びに行きましょう。
 
てん てん てん
こどものとも0.1.2.えほん
福音館書店 1998年
1996年こどものとも0.1.2.5月
(作)わかやましずこ
てんてんてん、ぐるぐるぐる、、 なんだろうな?
音をきいて、子どもたちは考える。そしてあてっこが始まる。
どうぶつ こんにちは
福音館書店
2012年こどものとも0.1.2 7月号
(文)児島宏子
(案・絵) フランチェスカ・ヤールブソワ
ロシアらしいタッチの絵に児島氏が文を付けて
動物たちとその鳴き声が描かれています。
出版社紹介文によると、
「ヤールブソワは周りの人々が動物ドクターか生物
や植物の学者だと思い込んでいる程、
自然のことを何でも知っている」んだとか。
赤ちゃんたちの反応が愉しみです。
 
とってください
福音館書店 2003年
(作・絵)福地伸夫
 
かめが「とってください」とたのみます。
すると、サルやハトやぞうたちが取ってくれます。
かめの「ありがとう」のことばに
子どもたちも共感を覚えるでしょう。
どのはないちばんすきなはな?
福音館書店
2012年こどものとも0.1.2.3月号
(文)いしげまりこ (絵)わきさかかつじ
 
色んな色、色んな形の花が鮮やかに描かれています。
赤ちゃん達にもきっと春を待つ喜びが伝わります。
 
とまとが ごろごろ
福音館書店
こどものとも0.1.2. 2006年8月号
(文)得田久之 (絵)吉野晃希男
 
子ども達の身近な野菜が転がります。
ごろごろ・・・、ごっつんこ

次々にぶつかります。
転がりっこが楽しい絵本です。
 
とまとさんのあかいふく
福音館書店
こどものとも0.1.2.2008年8月号
(文)得田之久
(写真)山本尚明 (AD)柿木原政広
 
とまとは赤、バナナは黄、きゅうりは緑。
モノクロ写真ページの果物や野菜が、
つぎのページをめくるといつも見慣れた色に変わります。
赤・黄色・緑色は子ども達にはとても親しい色だと思います。
 
どんぐりどんぐり
福音館書店
こどものとも0.1.2.2005年11月号
(作)降矢なな
 
ひとーつ、ふたーつ・・・と数をかぞえる絵本。
りすのお母さんがどんぐりを探しに出かけます。
4匹の子ども達に食べさせるのです。
どんぐりは見つかるでしょうか?
秋、どんぐり拾いが出来る頃に読みたい。
 
ならんだならんだ
福音館書店
2013年こどものとも0.1.2.11月号
(文)やすえりえ (絵)わかさかかつじ
 
色んなものが並んでいます。そして動きます。
「ならんだならんだ」の言葉の繰り返しと
6色の鮮やかな色使いで スッキリと描かれた絵。
赤ちゃん達が十分に楽しめる絵本です。
ハードカバー出版が待ち遠しい。
 
にらめっこしましょ
福音館書店
こどものとも0.1.2.2003年5月号
(作)長 新太
 
子ども達は「にらめっこ」遊びが大好き。
♪「わらうとまけよ あっぷっぷ!」
どの子もどの子も 目を見開く・ほおをふくらます
・・・色んな表情で楽しみます。
ご家庭でも是非やって欲しい遊びです。
 
ね、こっちむいて
福音館書店
こどものとも0.1.2.2010年10月号

(作)わたりむつこ
作者わたりむつこさんが孫のたあちゃんにしてやった
「いないいないばあ」遊びが絵本になりました。
動物がわかるようになった月齢の赤ちゃんは
他のいないいないばあ絵本とは違った楽しみ方を
するでしょう。孫と遊びたい絵本です。
ねむたい ねむたい
福音館書店
2015年こどものとも0.1.2 7月号
(作・絵)柳生弦一郎
福音館書店こどものとも0.1.2 今月号。
ねむたいねむたい野菜達のくっきり、ハッキリした絵。
柳生氏の色使いが 赤ちゃん達に届きます。
読んでる側も 眠りにに誘われそうです。
 
 は ばいばい
偕成社  1983年
(作)まついのりこ
 
まついのりこあかちゃんのほん②の1冊
「こんにちは」「ばいばい」の繰り返し。
赤ちゃんにはこの繰り返しが大事。
こうやって「あいさつをすること」が身につくのです。
 
はっぱのなかでみいつけた
福音館書店
2005年こどものとも0.1.2. 9月号
(作)ひろのたかこ

絵が、正確で丁寧に描かれているので
表紙絵をみただけで 
「アッてんとうむし!」「きゅうり!」と、声がでます。
どの野菜も、みずみずしく、とてもおいしそうです。
 
ぱぴぷぺぽ
福音館書店
2012年こどものとも0.1.2.11月号
(文)石津ちひろ (絵)ちしろちさと
 
  ぱぴぷぺぽの音遊び絵本
ぱんぱんぱん、ぴーんぴん、ぷ~っぷ~っ・・・。
パ行の破裂音は赤ちゃんが発音しやすい音で、
良く楽しむ音。
一緒に体遊びをしながら楽しめます。
作家の石津さんの子育て経験から生まれた絵本です。
 
ぱんぱんあーん
福音館書店
2014年こどものとも0.1.2.10月号
(文)すとうあさえ (絵)堀川理万子
バターロール・クロワッサン・バーガーバンズのパンが
大きな口を開けて「おはいんなさい」と呼びかけます。
すると、、、色んな食べ物がやってきて パンの口に入ります。
美味しそうなサンドイッチが出来ましたヨ。いただきま~~す。
ぴーぴーばっくしまーす
福音館書店
2010年こどものとも0.1.2.12月号
(作)片山 健
 
ねずみさんがピンクの線を引きながらばっくすると・・・、
「どん」!うさぎさんのお尻とぶつかります。
うさぎさんもばっくすると・・・、さてどうなるかな?
「あはは」とお子さんと一緒に笑って楽しんでください」
・・・と編集部から。
 
ピリン ポリン
福音館書店
2014年こどものとも0.1.2.1月号

(作)西巻かな 
赤ちゃんは積み上げたのを積み木を壊すのが大好き。
そして、そのときの音を楽しんでいる。
洗濯物を畳んでいる先から 振り回してバラバラにしてしまうことも。
きっとそんな小さい子たちの心をつかむと思う絵本だ。
 
ぴょーん
ポプラ社 2000年
  (作・絵)まつおかたつひで
 
子ども達が、
うさぎになって、かえるになって、こいぬになって
とぶ、跳ぶ、とぶ、、、。
おはなし会で絶対ハズレがない子どもたちが大好きな絵本。
 
ぴよよ~ん
福音館書店
2015年こどものとも0.1.2.6月号
(作)村田エミコ
へび・さる・フラミンゴがびよ・びよよ~んと伸びをします。
赤ちゃん達に、「一緒に のびのびしましょう」と誘います。
版画で描かれくっきり・ハッキリした絵です。
 
ぶーぶーぶー
0.1.2.えほん
福音館書店 2007年
2001年こどものとも0.1.2.5月号
(文)こかぜ さち (絵)わきさか かつじ
 
それぞれ違う音をさせながら走っているあか・あお・き・みどり色の
図案化されたじどうしゃの絵は、
小さな子どもの目には、動いて見えるでしょう。
子ども達に出合って欲しい乗り物絵本です。
ぶーぶーじどうしゃ
0.1.2えほん
福音館書店  1998年
こどものとも0.1.2. 1995年8月号
(作)山本忠敬
子ども達の大好きな乗り物絵本。
ページを開くと 子ども達の目が輝き、声が出ます。
ブーブー、パーポーパーポー・・・
色んな自動車が出てきますヨ。
 
ふわふわ ぐーぐー
福音館書店
2012年こどものとも0.1.2.12月号
(作)たむらしげる 
(編み物)田村ゆり
 
田村氏が、床に寝そべって赤ちゃん目線で観察。
床にあった毛糸玉の後ろからのぞいた空想の子猫に
出会って出来た絵本。
そのラフスケッチを見た編集者から『本物の毛糸で』
とのリクエスト。それに答えたのが奥様ゆりさん。
作者のことばによれば、「平面のスケッチと実物の
毛糸では印象が違う」 試行錯誤を重ねられ、
この絵本が出来上がったようだ。
 
ふわふわ ふー
福音館書店
2014年こどものとも0.1.2.4月号
(文)神泉薫 (絵)三溝美和子
 
たんぽぽのわた毛、うさぎ、ひよこ、ホイップクリーム、おふとん
み~んなふわふわ。
わた毛を摘んで、ふーッとふくと 
ほうら そこら中にわた毛がふわふわ
 ふわふわ。 
春の野原で一番の楽しい遊びです。 
ぺたぺた
福音館書店
2004年こどものとも0.1.2.10月号
(作)U.G.サトー
 
ストローでジュースをのむ「ちゅ ちゅ ちゅぅ~」
ビスケットをかじる「ばりばりばりっ」
いちごをにぎる「ぐちゃ、べちゃ」
U.G.サトーさんが、赤ちゃんが身の回りで体験する
楽しい音を鮮やかな色彩で描いてます。
ハードカバー出版が待たれます。
ペロ チュパ チュー
福音館書店
2015年こどものとも0.1.2.5月号
(作)たむらしげる
 
赤い花が咲きました。
あり、はち、ちょうが蜜をもとめてやって来ます。
ペロペロ、チュパチュパ、チューチュー、あーおいしい!。
赤ちゃんの耳に心地よく響きます。
 
ぺんぎんたいそう
福音館書店
2013年こどものとも0.1.2.10月号
(作)齋藤槇
ぺんぎんの親子が体操を始めます。
先ずは深呼吸。
ぺんぎんの動きの特長が見事にとらえられていて、
体操する姿に無理がなくとても自然です。
1歳前後からの子ども達と一緒に
体操しながら愉しめる絵本です。ハードカバー出版が待たれます。
 
ぼうし ぴょこ

福音館書店
こどものとも0.1.2. 2010年7月号
(作)前田マリ
 
ぼうしの中に隠れてるのは だれかな?
ページをめくる毎に 姿が見えてきますよ。
身近な動物ですよ、さあ、だれかな? 
きっと子ども達の大好きな1冊になるでしょう。
 
ぽつ ぽつ ぽつ
福音館書店
2013年こどものとも0.1.2.6月号
(作)増田純子
 
赤ちゃん達むけの「雨の絵本」は あまり無く、
待ちに待っていた1冊です。
大きな青い雨粒、傘・花・カエル・・も単純化された絵。
ぽつ・ぽつ・ぽつ‥という繰り返しの音
2~3か月の赤ちゃんにでもしっかり届きます。
 
ぽぽんぴぽんぽん
0.1.2.えほん
福音館書店 2012年2月

(文)松竹いね子 (絵)ささめやゆき
2007年こどものとも0.1.2.8月号
 
子ども達の大好きな「おへそ」の絵本
色んな動物のおへそはどこかな?
読んでいると子ども達は自分のおへそを探し始めます。
ぽぽんぴ ぽんぽん♪♪言葉のリズムがいいですね。
 
まっかだね
福音館書店
2011年こどものとも0.1.2.10月号
(作)山田ゆみ子
 
赤ちゃん達に良く見える色の赤が題材の赤ちゃん絵本。
きんぎょ、ザリガニ、にわとりのとさか、
これらは、最近身近ではなくなっているけれど 
ゆったりと語りかけてあげていると、いつか実物に出合ったときに
喜びが増すでしょう。
 
 まっててね
福音館書店
こどものとも0.1.2.2010年 4月号
(文)松野正子 (絵)鎌田暢子
 
子育て中、「まってて…」と
幾度となく母親は子どもに言います。
けれど、この絵本の母親たちの
「まっててね」の声は優しい。
愛情いっぱいの「まっててね」は、温かく心に響く。
 
まるくて おいしいよ
福音館書店 1999年
  (こどものとも0.1.2.1996年9月号)
(作)こにしえいこ
 
子どもたちの大好きな、丸くておいしい食べ物を
丸い形で見せ、「これ なあに」と呼びかける。
子どもたちは思い思いの食べ物の名を口にする。
題材は、子どもたちの身近にある食べ物ばかり
だが、大勢で見る時は、黄色い形のページは少し見難い。
 
まなちゃんのいす
 福音館書店
こどものとも0.1.2. 2011年8月号
(作)長野ヒデ子
作者のお孫さん誕生のお祝いに頂いた手作りの椅子
当のお孫さんは、その椅子より、ママのお膝がいい。
柔らかくて、温かくて、優しくて、一番安心出来るもの。
孫の日常を愛情深く見守っている祖母の目で
描いた絵本。我が子達の「膝争奪戦」が思い出されます。
 
まついのりこあかちゃんのほん
みんなでね
偕成社 1983年
(作)まついのりこ
 
まついのりこあかちゃんのほん②の1冊
朝起きて、夜寝るまでの一日を楽しく描いています。
「じゃあじゃあびりびり」「ばいばい」を卒業した頃に
ピッタリの1冊。
 
むくむく もごもご
福音館書店
こどものとも0.1.2. 2011年11月号
(作)松竹いね子 (絵)ましませつこ
 
こどものとも0.1.2.最新号
どうぶつたちがセーターを着ようとしています。
頭や手がセーターの中で出口を探して
ムクムク モゴモゴ動いています。
ユーモラスな絵がセーターを着たみたいに温かいですネッ
もう おきるかな?
福音館書店 1998年
 
こどものとも0.1.2.1996年4月号
(文)まつのまさこ
(絵)やぶうちまさゆき
子どもたちが大好きな動物たちの
眠っている姿と目覚めた姿を生き生きと描いた絵本。
繰り返しの言葉が力強い。
薮内正幸氏の描く動物たちは、今にも動き出しそうだ。
 
 よくきたね
福音館書店 2009年6月
 
こどものとも0.1.2.2004年4月号
(文)松野正子 (絵)鎌田暢子
「おいでおいで、こっちへおいで」と、
お母さんが子どもたちを呼びます。
呼ばれてきた子どもたちをお母さんは
「いいこ、いいこ」と優しく抱きしめます。
母親の優しい声かけは、子どもたちの心を満たします。
「0.1.2.絵本」として2009年6月新刊になりました。
     

福音館書店
こどものとも0.1.2.2010年9月号

(作)元永定正
「輪」の面白さ、意外さ、楽しさ、さすが、元永定正氏。
わ・わ・わ・・・・子ども達の色んな声が聞こえてくる。
お腹の中にいる時から読んでやって欲しい絵本だ。
 
わっしょい わっしょい
福音館書店
こどものとも0.1.2. 2010年5月号
(作)福地伸夫
 
わっしょい、わっしょい声を掛け合いながら 運びます。
考えていた以上に 子どもたちにインパクトがありました。

ありの黒と食べ物のコントラストが良いからでしょう。 

   
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